子供用のGPSトラッカーの機能とは

日本では毎年多くの人が失踪していて、2013年に警察が受理した「行方不明者届」は8万3948人でした。このうち9歳以下の子供は943人で、19歳以下を含めると軽く千人を超えます。離婚した片方の親が連れ去ったり、地方であれば家を継ぐ跡取りのために祖父母や親戚が子供を連れ去るというケースもあります。近年であれば、SNSを通して知り合った大人に騙されて勝手に家出するといったケースが増えています。

誘拐事件の対策として防犯ブザーを持たせるという方法もありますが、親戚による連れ去りやSNSで知り合った人物に呼び出されて自分で家出する誘拐事件の場合には、防犯ブザーは無力です。子育てをしている世帯であれば、子供の失踪を防ぐための対策が必要です。日本は小学生や中学生も一人で通学をしたり夜遅くに塾から帰宅するケースが少なくなく、この間に事件や事故に巻き込まれる恐れがあります。子供の安全を確保するために、小型のGPSトラッカーを利用する方法があります。

子供用のGPSトラッカーには、充電式のバッテリー・GPS受信機・データ送信機が組み込まれています。一定時間おきにGPSで位置測定を行い、携帯電話用のデータ通信サービスを経由してオンライン上のサーバーに位置情報が送信されます。保護者は、パソコンやスマートフォンなどのインターネットデバイスを利用していつでもデータサーバーにアクセスして現在位置を把握することが可能です。

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